統計で見るクレジットカード
平成17年度統計でみるクレジットカードの実像は以下のとおりです。
まず、日本のクレジットカード発行枚数は2億8900万枚。単純平均計算しても国民一人あたり2〜3枚はカードを持っていることになります。分母からカードを持てない子供を除けば、一人当たりもっとたくさんもっていることになりますね。尚、平成7年の発行枚数が2億2300万枚だったので、10年間でなんと30%近く増えているわけです。
系列別にみると、発行枚数が最も多いのは銀行系で全体の約42%、1億2200万枚を発行しています。続いて流通系約29%、8390万枚、そして3位が信販系の約20%、5740万枚です。この三者で9割以上と占めていることになりますね。以下、メーカー系、中小小売商団体系、石油系、その他と続きます。案外少ないのが石油会社系で全体の1.7%、500万枚しかありません。もっともこれは出光まいどプラスやコスモ・ザ・カードのハウスカード以外は提携カードのため銀行系等に加算されているからでしょう。
ショッピングにクレジットカードが使われた信用供与金額は32.2兆円。カード1枚あたり平均11万チョットの利用があったことになります。キャッシング信用供与総額は7.5兆円。消費者金融の信用供与額10.4兆円の約4分の3にも上ります。こちらも10年前の平成7年と比較すると、キャッシングは発行枚数の増加とほぼ平行的な3割増しであるのに対して、ショッピングはなんと2.2倍になっています。おそらくクレジットカードに関する意識の変化や、利用できる場所の広がりなどが反映されているのでしょうね。
クレジットカードの不正使用による被害額は、150.4億円。上記信用供与額の0.03%になりますが、多いのか少ないのか、私には判断がつきかねます。ちなみにクレジットカード偽造による被害額の国内・海外比率は77:23。この比率は平成9年では50:50だったことを考えると、日本国内でのこの種の犯罪が急激に増えていることが伺えます。
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from 信販系キャッシングローン(2007年06月28日 00:43)
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